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見落としがちなベランダ防水

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屋根工事・外壁塗装・リフォーム工事の

根本総業 石岡/小美玉店です

 

 

今日はベランダ防水についてお話をします。

 

お住まいのメンテナンスを考えている時、屋根や外壁だけだと思われていませんか?

特にベランダ防水については見落としがちになる方も多いと思います。

ベランダは「外」というイメージになりがちな場所です。

そのため、雨に濡れるものだし、床に水が溜まっていても当然だと思っているかもしれませんが、それは間違いです。雨に濡れるのは構造上仕方のないことですが、水が溜まっているのは危険です!

ベランダ防水は定期的なメンテナンスが必要な場所だということを知っておいてください。

今日は、その理由とメンテナンス方法をお話します。

 

 

 

ベランダ防水とは?

ベランダに防水が必要な理由

ベランダは、「外」という感覚になりがちな場所で、濡れて当然なんじゃないかな?と感じやすい場所だと思います。

ですが、このベランダが原因で家の中に雨が浸入して雨漏りをしてしまうことがあります。雨にさらされる場所だからこそ、ベランダの床に防水層を作り、雨を家の中に入れない工夫が必要になります。

ベランダの床はコンクリートや木で作られています。表面に防水層を作らないと、降った雨が染みてきて家の内部に入って雨漏りの原因になってしまいます。

家の中に浸入してこなかったとしても、壁や床に染み込んだ雨水が原因で、ベランダの床だけじゃなく家の躯体の木材を腐食させることもあります。

そのため、ベランダの防水はとても大事です。

 

 

 

ベランダ防水のメンテナンスのサイン

LEVEL 1 ベランダの床面にコケなどが発生している

LEVEL 2 床面の色が褪せたり変色してきた

LEVEL 3 ヒビ割れや防水層の剥がれがある

LEVEL 4 雨漏りがする

 

上記の症状が見られたら、点検やメンテナンスをしたほうが良いでしょう。

 

 

 

 

ベランダ防水の種類

トップコート塗り替え

トップコートとは、ベランダ防水層をコーティングするために表面に塗られている防水材のことです。トップコートは一番表面にあります。紫外線や雨風などの経年劣化によって、徐々に保護効果が弱まってしまいます。その下にある防水層を傷めてしまう前に塗り替えることで、より長く内部の防水層を守ることができます。

トップコートの塗り替えは基本的に表面の傷を修繕するメンテナンスです。防水層部分に大きな傷や割れなどが発生している場合は、あまり意味がありません。軽微な損傷段階でのメンテナンス方法です。

表面に塗るだけなのでDIYでする方もいらっしゃいます。その反面、施工方法を誤ってしまうと、トラブルが起きる場合があるので注意が必要です。

 

 

FRP防水

FRPとは「繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics)」の略称です。名前に繊維がつく通り、白い繊維状の網目のようなシートです。

ガラス繊維マットと液状の不飽和ポリエステル樹脂を重ねていくことで防水層を形成します。

硬化するとプラスチックのように硬くなって、耐久性や耐熱性などに優れています。他の防水層に比べて軽量です。

上を歩いたり重いものを乗せたりしても問題ないので、ベランダには最も一般的に使用されている方法です。

紫外線に弱いこと、硬さがある分、柔軟性に欠けて床面の膨張に対応できず、ヒビ割れが起こりやすいデメリットもあります。

 

 

シート防水

塩ビやゴムで出来た1~2mm程度の暑さのシートを床面に貼り付ける方法です。

床に通気性を確保するシートや器具を使って下地を作り、その上にシートを貼ります。

密着させる方法は、接着剤を使う方法とシートを機械的固定する方法があります。機械的固定のほうが、通気性や断熱性が高く仕上がります。

ベランダ防水で紫外線に強いことが最大のメリットです。基本的にトップコートは不要なので、こまめにメンテナンスは必要ありません。けれど寿命が近づくと極端に壊れ始める傾向があるので、その状態になったら再度防水工事の必要があるので放置しないようにしましょう。

 

 

ウレタン防水

ウレタン防水は、液体状のウレタン樹脂を床面に重ね塗りをして防水層を形成する工法です。

床の形状を問わず施工が出来て、ゴムのような弾力があり、見た目も繋ぎ目がなくて綺麗な仕上がりになります。広い面積でも施工しやすい工法です。

乾燥に時間がかかる上に重ね塗りが必要になるので、工事が他の防水工法に比べて長くなります。

均一に塗り固めていくには技術が必要なので、信頼できる業者さんに施工依頼することが大事です。

 

 

 

 

適した防水工事を選びましょう!

上記のように、ベランダ防水工事には4つの施工方法があります。それぞれにメリットやデメリットあるので、お住まいの環境や使用などに応じて適した工事を選びましょう。

気が付くと近隣から飛んできた落ち葉や土埃などが詰まってしまうこともあるので、ベランダの防水だけじゃなく、ベランダの排水溝なども見ておくと良いと思います。

根本総業では、ベランダ防水工事のご相談も承っておりますので、お気軽にご連絡ください。

自信を持って施工させていただきます!

 

 

 

 

屋根修理工事や外壁塗装、雨漏り補修や防水工事、板金工事やその他リフォーム工事をご検討の方、気になることやご相談などございましたら、根本総業(神栖鹿嶋店・石岡/小美玉店・水戸ひたちなか店)にお気軽にお問い合わせください。

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