屋根塗装の流れ
2025.09.01 (Mon) 更新
こんにちは!
株式会社根本総業神栖鹿嶋店 です
本日は屋根塗装の流れをご紹介します!『塗装ってただ色を塗るだけでしょ?』と思う方もいるかもしれませんが、実は工程ごとに大切なポイントがあります。順番に見ていきましょう
①足場仮設・養生
安全に作業ができるようにしっかりとした足場を組み、塗料が周囲に飛散しないように周りに飛散防止のためのネット張りをします。
窓・外壁・植栽・雨樋など塗料が付着しないように養生シートで保護します。
②高圧洗浄
屋根に付着した汚れ・カビ・コケ・古い塗膜などを高圧洗浄で洗い流します。汚れが残っていると塗料の密着性が悪くなるため、丁寧に洗浄することが重要になります。
③下地補修
欠損部分やヒビ割れを補修します。塗膜の、脆弱部やサビを落とす【ケレン】という作業を慎重に行うことで、屋根塗装工事の品質を向上させます。必要に応じて、シーリングや防錆処理を行います。
④下塗り
下地と上塗り材の密着力を高める役割を果たす専用の下塗り材【シーラー】を塗ります。下地の吸い込みを抑え、防水性を高めるために必ず行います。
⑤中塗り
下塗りが乾いたら、中塗りを行い塗膜を形成します。均一な厚みを確保し、色ムラを防ぎます。
⑥上塗り
中塗りが十分乾燥した後、仕上げ塗りを行います。耐久性・美観・防水機能を最終的に確保します。中塗りと上塗りは基本的に同じ塗料を使用します。
⑦縁切り
ストレート屋根などの場合、雨水が屋根の隙間に溜まるのを防ぐため、屋根材同士の間にカッターで切れ目を入れます。
⑧仕上げ・点検
雨樋・棟板金などの付帯部分も必要に応じて塗装し、塗り残しやムラのチェックをします。
⑨足場解体・清掃
塗料飛散防止用のネットを取り外し、足場を解体します。最後に周囲をきれいに清掃します。
⑩施工完了✨
ここまで紹介した内容で屋根塗装の流れをイメージし、工程を知っていただくことで、これから屋根塗装工事を検討している方の不安が少しでも軽くなっていただけたらと思います。実際の施工はお住まいごとに状況が異なりますので、まずは専門店に点検を依頼してみてはいかがでしょうか。この内容が皆様の屋根塗装を検討する際の参考になればとてもうれしいです!!!
根本総業とは?
本社は行方市四鹿、ショールームは茨城県内に3店舗
神栖鹿嶋店(神栖市)・石岡/小美玉店(石岡市)・水戸ひたちなか店(水戸市)にございます
当社は屋根の修理工事・外壁塗装工事・リフォーム工事の専門店です
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定休日 毎週水曜日、第一日曜日・第三日曜日