屋根の種類
2025.09.06 (Sat) 更新
こんにちは
住宅の資産価値を孫の代までずっと守るための専門店
屋根工事・外壁塗装の根本総業神栖鹿嶋店 です
本日は屋根の種類についてお話していきます!
住宅の印象を大きく左右する屋根。見た目のデザインだけでなく、耐久性やメンテナンスのしやすさ、地域の気候条件にも深く関係します。屋根の形や素材にはさまざまな種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。今回は、住宅によく使われる屋根の種類をわかりやすく解説し、屋根選びの参考になるポイントをご紹介します。
●切妻屋根(きりづまやね)
三角形の屋根が特徴で、日本の住宅でもっとも一般的な屋根の形です。
✅メリット
・シンプルな構造で施工コストが比較的安い
・雨や雪が流れやすく、メンテナンスしやすい
⚠デメリット
・屋根裏スペースがやや狭い
・デザインの自由度が低め
●寄棟屋根(よせむねやね)
四方向に傾斜を持つ屋根で、安定感があるデザインです。
✅メリット
・耐風性が高く、台風や強風地域に向いている
・重厚感のある外観に仕上がる
⚠デメリット
・構造が複雑で工事費用がやや高い
・屋根面が多く、メンテナンス時の費用がかかる
●片流れ屋根(かたながれやね)
一方向に傾斜するシンプルな屋根。現代的なデザイン住宅に多く採用されています。
✅メリット
・太陽光パネル設置に適している
・シンプルな形で施工が容易
⚠デメリット
・排水が一方向に集中するため雨樋の負担が大きい
・屋根裏空間が少ない
●陸屋根(ろくやね)
フラットな形の屋根で、屋上利用が可能。
✅メリット
・屋上を庭やバルコニーとして使える
・モダンでスタイリッシュな外観
⚠デメリット
・雨漏り対策に注意が必要
・防水工事や定期的な点検が欠かせない
屋根は形だけでなく、使用する素材でも特徴が変わります!
●スレート瓦(コロニアル)
軽量でコストも抑えられるため、現在の住宅で主流。
耐用年数は20〜30年程度で、定期的な塗装メンテナンスが必要です。
●瓦屋根
日本の伝統的な屋根材で、高級感や耐久性に優れます。重量があるため耐震性を考慮した設計が必要です。
●金属屋根(ガルバリウム鋼板など)
軽量で耐久性が高く、錆びにくい素材。モダンな住宅に人気があります。
雨音対策として断熱材や遮音材を組み合わせることが多いです。
●アスファルトシングル
北米で多く使われる柔らかい屋根材で、デザイン性が高いのが魅力です。
●地域の気候条件を考慮
台風や積雪が多い地域は耐風・耐雪性能が重要です。
●メンテナンス性
将来の塗装や補修コストも視野に入れましょう。
●デザインと予算
外観のイメージやコストバランスを意識して選ぶことが大切です。
屋根は家を守る大切な役割を持ち、住宅の寿命や快適性にも直結します。シンプルで施工しやすい切妻屋根から、デザイン性の高い片流れ屋根や陸屋根まで、選択肢はさまざま。素材や工法によって耐久性やコストも変わるため、ライフスタイルや地域環境に合わせた屋根選びを心がけましょう。屋根工事やリフォームを検討する際は、専門家のアドバイスを受けて最適なプランを選ぶのがおすすめです。ご検討の際は、ぜひ根本総業をご利用ください✨
根本総業とは?
本社は行方市四鹿、ショールームは茨城県内に3店舗
神栖鹿嶋店(神栖市)・石岡/小美玉店(石岡市)・水戸ひたちなか店(水戸市)にございます
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