防水工事○
こんにちわ♡
株式会社根本総業石岡/小美玉店です。
石岡市の今週の天気が雨がちょこちょこと降る予報です
ということで本日は防水工事についてお話いたします。
防水工事とは
ベランダやバルコニー、屋上など雨に濡れる場所を水から守る工事のことを防水工事と言います。
建物を建てるときには防水工事は行いますが、時間とともに防水効果が少なくなってしまうのが特徴です。
そのため、日頃から定期的にメンテナンスする必要があります。
もし長い間防水工事をしていない場合、躯体や鉄骨が傷んでしまいます。
木造の場合は、梁や柱が傷ついてしまうでしょう。

防水工事の目的
- 雨水の侵入防止: 雨水や地下水が建物内部に浸入するのを防ぎ、雨漏りを防止します。
- 建物の耐久性向上: 防水層を設けることで、建物の劣化を防ぎ、長期間にわたって安心して住むことができます。
- 快適な室内環境の維持: 湿気を防ぐことで、カビやダニの発生を抑え、健康的な住環境を保ちます。
4つの防水工事
ウレタン防水・・・
液体状のウレタン樹脂を複数回塗り重ねることで防水層を形成し、雨水の浸入を防ぐ防水工事の一種です。マンションの屋上やベランダ、バルコニーなど、さまざまな形状の場所に対応できるため、多くの建物で採用されています。 つなぎ目のない一体型の防水層を作れることから、複雑な形状の場所でも優れた防水性能を発揮します。また、施工が比較的簡単で、ほかの防水工事と比べてもコストがおさえられる点も魅力です。 ウレタン防水には、複数の工法があり、建物の状態や目的に応じて適した工法が選ばれます。
シート防水・・・
下地や緩衝材の上にシートを敷設し防水層を形成する工事方法です。 シート防水に用いられるシートには「ゴム」と「塩ビ(塩化ビニル)」の2種類があり、工法も「接着工法(密着工法)」と「機械的固定工法」の2つに分かれます。 シート防水は一度に広い範囲を施工できるため、屋上や陸屋根によく採用されます。 塗膜防水ではないため塗料を乾燥させる必要がなく、工期も短く済む点が特徴です。
アスファルト防水・・・
加熱して溶解したアスファルトと、シート状の防水材「ルーフィング」を、層を重ねて防水層を形成する工法です。
「熱工法」と呼ばれ、防水工事の中で最も古くから行われており、絶対的な実績のある防水工法として、現在でも公共工事や大型の新築物件に採用されています。
一方、現在の改修工事で主に使用されているのは「改質アスファルトシート」を利用した常温粘着工法やトーチ工法と呼ばれる工法あり、熱工法に比べてさらに温度特性や耐候性が強化されています。
改質アスファルトシートは、公共工事や大型の新築物件に加え、ルーフバルコニーなどにも一部採用されることがあります。
FRP防水・・・
FRP(Fiber Reinforced Plastics:繊維強化プラスチック)を使用した防水工法です。ベランダー・バルコニー、建物の屋上などに多く採用されています。
液状の不飽和ポリエステル樹脂に硬化剤を加え、ガラス繊維と組み合わせることで、強度が高く耐久性に優れた塗膜による防水層を形成します。
また、防水層は継ぎ目もなく、優れた防水性能を発揮します。
塗膜の硬化速度が速いため、ウレタン塗膜防水と同様に塗り重ねを行う仕様でも、天候や施工範囲によっては1日で施工を終わらせることができます。
複雑な形状の場所や、防水性能と強度の両方が求められる箇所に適しています。
★文章を読んだだけでは防水工事4つあるとどれをやったほうがいいのか分からないと思います。
根本総業石岡/小美玉店に相談して頂ければ皆様のお家にあった工事を完璧に行わせていただきます。
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