シーリング💛
こんにちわっ♡
屋根工事&外壁塗装専門店
株式会社根本総業水戸ひたちなか店です
本日は『シーリング』についてお話させていただきます。
シーリングとは何なのか!!
シーリングとは・・・
✅なぜ大切?
・雨漏り防止:シーリングが劣化すると、壁の隙間から雨水が侵入し、内部の腐食・カビの原因になります。
・気密・断熱性の確保:隙間を埋めることで、冷暖房効率がアップ → 光熱費の節約に。
・地震や建物の動きに対応:シーリング材は柔軟性があり、建物の伸縮や振動に追従。ヒビ割れを防ぎます。
・美観の維持:外壁の目地がキレイに埋まっていると、見た目の清潔感と仕上がりの質が向上。
放置すると…
・雨漏り
・サイディングの浮き・反り
・白アリや腐食による構造被害
・高額な修繕費用につながる
シーリング材の種類と特徴
種類 | 主成分 | 特徴 | 適用箇所 |
---|---|---|---|
シリコン系 | シリコン樹脂 | 耐久性が高く、防水性に優れる | 窓枠やサッシ回り |
ポリウレタン系 | ポリウレタン | 柔軟性があり、塗装が可能 | 外壁や目地 |
アクリル系 | アクリル樹脂 | コストが安く、短期施工向け | 屋内使用が主 |
ハイブリッド系 | 複数素材 | 各素材の長所を活かした万能型 | 多用途 |
外壁の耐久性を最大限発揮するためには、適切なシーリング材の選定が必要です。
シーリング劣化原因
①紫外線の影響
太陽光に含まれる紫外線は、シーリング材を硬化させ、ひび割れを引き起こします。特に、日当たりの良い場所では劣化が進みやすいです。
②雨水や湿気
シーリングが常に雨水や湿気にさらされていると、素材が膨張・収縮を繰り返し、最終的には破断することがあります。
③温度変化
季節や日中の温度変化により、シーリング材が伸縮し、これが繰り返されることで劣化が進行します。
④施工不良
初期施工時に適切な処置が行われていない場合、劣化が早まることがあります。適切な材料選定と技術が不可欠です。
劣化したシーリングの見分け方
①ひび割れや割れ目
シーリングに細かいひび割れが見られる場合は、紫外線や乾燥による劣化のサインです。
②剥離(はがれ)
シーリング材が外壁やサッシから剥がれている場合、密着性が失われている証拠です。
③変色
黒ずみや変色が見られる場合、カビや汚れが原因で劣化している可能性があります。
④柔軟性の低下
シーリングを指で軽く押して硬さを感じる場合、柔軟性が失われているため補修が必要です。
シーリング手順
①古いシーリング材を取り除く
カッターを使って、劣化したシーリング材をきれいに剥がします。
②マスキングテープを貼る
シーリング材がはみ出さないよう、施工箇所の周囲にテープを貼ります。
③シーリング材を充填する
コーキングガンを使い、隙間に均一にシーリング材を注入します。
④ヘラで表面をならす
ヘラを使って表面を均一に整えます。
⑤マスキングテープを剥がす
シーリング材が乾く前に、テープを慎重に剥がします。
根本総業は、現場調査・お見積りを無料で行っております。
住宅の遺産価値を孫の代までずっと守るための専門店
根本総業ってどんな会社・・
屋根の修理工事・外壁塗装工事・リフォーム工事の専門店です
ご相談やご質問などございましたらお気軽に根本総業までお問合せください。
本社(行方市)神栖鹿嶋(神栖市)石岡/小美玉(石岡市)水戸ひたちなか(水戸)茨城県4店舗ございます。
お問い合わせはこちら