屋根工事の種類について
屋根工事の種類とは?目的別にわかりやすく解説!
屋根工事と一口に言っても、実は目的や工法によってさまざまな種類があります。
「雨漏りしてきたから修理したい」「古くなった屋根をリフォームしたい」など、
状況によって適切な工事を選ぶことがとても重要です!
この記事では、屋根工事の主な種類と、それぞれの特徴・向いているケースをわかりやすくまとめます!
1. 【修理工事】部分的なトラブルを直す!
小さな破損や、部分的な劣化なら修理工事で対応できます。
✅ 主な修理内容
工事内容 | 特徴 | こんな時に |
---|---|---|
瓦の差し替え | 割れた瓦を新しいものに交換 | 台風や飛来物で割れた場合 |
棟板金(むねばんきん)交換 | 屋根の頂上部にある板金の交換 | 強風で浮いた・飛ばされた |
漆喰補修 | 瓦の接着部分(漆喰)を補修 | 剥がれや崩れ |
部分葺き直し | 一部だけ屋根材を剥がしてやり直す | 局所的な雨漏り |
軽度の劣化なら、コストを抑えて延命できます!
2. 【塗装工事】屋根を保護・美観回復!
屋根材表面の防水性や美観を保つために、塗装を施す工事です。
✅ 屋根塗装の効果
防水性の回復
紫外線・熱から屋根材を守る
美観アップ
遮熱・断熱効果(遮熱塗料の場合)
✅ 向いている屋根材
コロニアル(スレート)
金属屋根(ガルバリウム鋼板など)
※瓦屋根(和瓦・陶器瓦)は基本的に塗装不要です!
築10〜15年ごとに検討すると◎
️ 3. 【カバー工法】屋根の上に新しい屋根を重ねる!
「屋根カバー工法」は、既存の屋根を撤去せず、新しい軽量屋根材を上から被せる工事方法です。
✅ 特徴
工期が短い(撤去作業不要)
廃材が少ない(処分費用も削減)
工事中の騒音・ホコリも少なめ
屋根が二重構造になり、断熱性・遮音性アップ
✅ 向いているケース
コロニアル屋根の劣化が激しいが、下地は健全な場合
解体費用を抑えたい場合
ただし、重くなりすぎないよう注意(軽量金属屋根推奨)!
️ 4. 【葺き替え工事】屋根をすべて新しく交換!
「葺き替え(ふきかえ)工事」とは、古い屋根材をすべて撤去し、新しい屋根材に交換する本格的なリフォームです。
✅ 特徴
屋根材だけでなく、下地(野地板・防水シート)まで総点検・補修できる
屋根の寿命をリセットできる
重たい屋根材から軽量屋根材に変更可能(耐震対策)
✅ 向いているケース
屋根材だけでなく下地も劣化している
何度も雨漏りしている
耐震性を高めたい
費用はかかりますが、最も安心できるリフォーム方法です!
️ 5. 【防水工事】屋上・陸屋根には必須!
平らな屋根(陸屋根)や屋上には、防水層を作る「防水工事」が必須です。
✅ 主な工法
ウレタン防水
シート防水(塩ビ・ゴム)
FRP防水
アスファルト防水
️ 雨漏り防止+耐久性アップを目的に、10〜15年ごとに点検・補修を推奨します。
6. 屋根工事の選び方まとめ
状態 | 適した工事 |
---|---|
小さな破損・飛来物被害 | 修理工事 |
色あせ・防水性能低下 | 塗装工事 |
屋根材劣化+下地はOK | カバー工法 |
屋根材・下地とも劣化 | 葺き替え工事 |
陸屋根・屋上の防水層劣化 | 防水工事 |
まずはプロに屋根診断を依頼して、状態に合った工事を選ぶのが失敗しないコツ!
✅ まとめ|屋根工事は目的・状態に合わせて最適な方法を選ぼう!
屋根の小さなトラブルなら修理、全体の劣化ならカバー工法や葺き替えを!
塗装はコストを抑えながら防水・美観を保つために有効
陸屋根・屋上には防水工事が必須
状態を見極めて、「今、必要な工事」を的確に選ぶことが大切です!
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