梅雨時期の外壁トラブルと対策🏠☔
こんにちは!根本総業神栖鹿嶋店です
今週から雨続きになりますね
本日は先日の雨漏り対策に続いて、㋅も起こりやすい外壁トラブルのお話をさせて頂きます。
⚠️ 6月(梅雨時期)に起こりやすい外壁のトラブルと対策!
6月は日本全国で梅雨に入り、湿気・長雨・カビの発生などが増える時期です。
この時期、外壁に関するさまざまなトラブルが表面化しやすくなるため、注意が必要です。
この記事では、6月(㋅)に起こりやすい外壁のトラブルとその原因・対策法を解説します。
☔️ 1. 6月に多い外壁トラブルとは?
トラブル内容 | 主な原因 |
---|---|
✅ 外壁からの雨漏り | クラック・コーキングの劣化、塗膜の剥がれ |
✅ 外壁表面のカビ・藻の繁殖 | 湿気がこもりやすい北面・日陰部分など |
✅ チョーキングの悪化 | 長雨で塗膜劣化が進行。触ると白い粉がつく状態 |
✅ コーキングのひび割れ | 繰り返す雨と気温変化で伸縮が激しくなる |
✅ 外壁の浮き・膨れ | 湿気が入り込み、塗膜が密着できなくなる現象 |
2. 雨漏りは「屋根より外壁から」が増加中!
外壁のひび割れやコーキングの隙間から、横殴りの雨が浸入し、
屋根ではなく壁からの雨漏りが起こるケースが近年増えています。
特に要注意な箇所:
窓枠まわり
外壁のつなぎ目(サイディングの目地)
ベランダまわり
エアコン配管の穴・電気配線の隙間
3. 梅雨時期に外壁トラブルが進行しやすい理由
湿度と気温の変化により建材が膨張・収縮を繰り返す
雨で外壁が乾きにくく、内部に水分がこもりやすい
紫外線+湿気の影響で、塗膜・シーリングが劣化しやすくなる
「普段は見えない劣化」が6月に現れやすいタイミングともいえます!
4. 6月の外壁トラブルを防ぐには?
✅ 定期的な点検を受ける(梅雨前または梅雨明けがベスト)
→ クラック、浮き、シーリングの隙間などをチェック
✅ コーキングの打ち替え・増し打ち
→ 雨水の侵入口をしっかり防ぐ防水の要!
✅ カビ・藻の発生部分をバイオ洗浄
→ 高圧洗浄だけでなく、専用薬剤で根本除去が効果的
✅ 防水性の高い塗料で塗装メンテナンス
→ フッ素塗料やラジカル制御型塗料で紫外線と雨をWブロック
5. 外壁点検・補修費用の目安
工事内容 | 費用目安 |
---|---|
コーキング打ち替え | 約8万〜15万円(30坪) |
クラック補修 | 約5千円〜2万円/箇所 |
外壁バイオ洗浄 | 約3万〜10万円 |
外壁塗装(3回塗り) | 約80万〜120万円(足場込) |
✅ まとめ|6月の外壁は「湿気×劣化」のダブルパンチに注意!
☑ 梅雨の6月は、外壁の隠れた不具合が表面化しやすい時期
☑ カビ・藻・チョーキング・雨漏りは早めに対応を
☑ 防水・防カビ性能の高い塗装・シーリングで長く快適に
☑ 心配な方は専門業者の無料点検を利用するのが安心です!
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根本総業とは?
屋根の修理工事・外壁塗装工事・リフォーム工事の専門店です
本社は行方市四鹿に、
ショールームは茨城県内に3店舗、神栖鹿嶋店(神栖市)・石岡/小美玉店(石岡市)・水戸ひたちなか店(水戸市)にございます。
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