台風・ゲリラ豪雨による住宅被害とその対策
️こんにちは！根本総業神栖鹿嶋店です
７月に入って益々暑くなり台風も発生し始めたり、各地でゲリラ豪雨の発生が見られてきましたね
今夏のゲリラ豪雨発生予想はなんと「7万回超！！」との予測もでているそうです
台風・ゲリラ豪雨による住宅被害とその対策｜よくあるトラブル＆修理方法まとめ
近年、大型台風やゲリラ豪雨の頻度が急増しており、住宅への被害報告も年々増加しています。
屋根・外壁・雨樋・窓まわりなど、家の“外回り”は特に影響を受けやすく、放置すると雨漏り・建材腐食・シロアリ被害など二次災害につながります。
台風やゲリラ豪雨で実際に多い住宅被害とその修理・予防・保険活用のポイントを総合的に解説します。
✅ 台風・ゲリラ豪雨で多い住宅被害【実例】
| 被害箇所 | 主な症状 |
|---|---|
| 屋根 | 瓦のズレ・飛散、棟板金の剥がれ、スレートの割れ、雨漏り |
| 外壁 | クラック（ひび割れ）、サイディングの浮き、シーリング切れ |
| 雨樋 | 詰まり・歪み・脱落、排水不良によるオーバーフロー |
| 窓・サッシまわり | コーキング劣化からの浸水、雨戸破損 |
| バルコニー・ベランダ | 排水口の詰まり→床面からの浸水、笠木の劣化 |
| カーポート | 屋根（ポリカ）の飛散、支柱の歪み・倒壊 |
| 外構・庭 | 飛来物によるフェンス損傷、物置破損、植木の倒木 |
被害が出たらやるべきこと
① 被害箇所を撮影・記録
雨漏り・割れ・剥がれなどを複数角度から写真撮影
日時と簡単な状況をメモ（例：〇月〇日、台風〇号通過後に確認）
② 応急処置（できる範囲で）
室内に雨漏り：バケツ・ビニールで床を養生
屋外：瓦が飛びそうなら、登らずに業者に連絡
③ 専門業者に点検依頼＋保険確認
火災保険（風災・水災補償）の対象かどうかを確認
点検＋見積＋報告書を保険申請に活用可
修理工事の例と費用感（目安）
| 修理内容 | 費用目安（税込） |
|---|---|
| 棟板金交換（1か所） | 約2万〜8万円 |
| 瓦差し替え・ズレ直し | 約1万〜5万円 |
| 雨樋清掃・補修 | 約1万〜4万円 |
| サイディング目地（シーリング）打ち替え | 約1万〜3万円／箇所 |
| ベランダ排水口の清掃・補修 | 約5,000〜1万5,000円 |
| カーポート屋根の交換 | 約3万〜8万円 |
火災保険が適用されれば、これらが実質0円で直るケースもあります！
火災保険・風災補償で対応できること
| 補償されるケース | 対象になる可能性 |
|---|---|
| 台風で屋根が飛んだ・雨漏り | ✅ 風災補償で対応可 |
| ゲリラ豪雨で雨樋が外れた | ✅ 損害原因が自然災害であれば可 |
| 飛来物で外壁が割れた | ✅ 多くの場合、申請可能 |
| 保険申請期限 | 被害発生から原則3年以内 |
保険申請には「写真・見積書・被害報告書」が必要になります。
✅ 台風・ゲリラ豪雨への予防対策
| 対策項目 | 具体的対策 |
|---|---|
| 外壁のひび・シーリング点検 | 定期点検＋10年目安で再施工を |
| 屋根の釘抜け・瓦ズレ点検 | 年1回はプロによる安全な点検を推奨 |
| 雨樋の清掃 | 春・秋の年2回を目安に |
| 窓まわりのコーキング確認 | ひび割れ・剥離があれば早めの補修 |
| 飛びやすい物の固定・撤去 | 物干し台・鉢植え・物置なども再点検 |
✅ まとめ｜自然災害は「備え」と「早期対応」がカギ！
☑ 台風・ゲリラ豪雨による被害は突発的に起こり、放置すると拡大します
☑ 被害の多くは火災保険の風水災補償でカバー可能
☑ 年1回の定期点検と、発生時の記録・迅速な連絡が安心への第一歩！
点検・写真報告・保険申請サポート無料で対応中！
屋根・外壁・雨樋など外回り全体のチェックもまとめて可能です。
根本総業とは？
本社は行方市四鹿、ショールームは茨城県内に３店舗
神栖鹿嶋店(神栖市)・石岡／小美玉店(石岡市)・水戸ひたちなか店(水戸市)にございます
当社は屋根の修理工事・外壁塗装工事・リフォーム工事の専門店です
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