屋根材について
2025.09.09 (Tue) 更新
こんにちは
住宅の資産価値を孫の代までずっと守るための専門店
屋根工事・外壁塗装の根本総業神栖鹿嶋店 です
本日は屋根材についてお話していきます!
屋根は住宅を雨や紫外線から守る大切な部分であり、見た目だけでなく耐久性・メンテナンス性・コストにも大きく影響します。しかし、「どの屋根材を選べばいいかわからない」という方も多いのではないでしょうか。住宅に使われる主な屋根材の種類と特徴をご紹介します。リフォームや新築を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
屋根材の種類一覧
住宅でよく使用される屋根材を一覧にまとめました。
屋根材 | 耐久性 | 重量 | メンテナンス | コスト感 |
---|---|---|---|---|
スレート屋根 | 約20〜30年 | 軽い | 塗装必須(10〜15年ごと) | 安い |
瓦屋根 | 50年以上 | 重い | メンテ少なめ | 高め |
金属屋根(ガルバリウム) | 約30〜40年 | 軽い | 少なめ | 中 |
アスファルトシングル | 約20〜30年 | 軽い | 貼り替え及びカバー工事 | 安い |
セメント瓦 | 約30年 | 中 | 塗装必要 | 中 |
スレート屋根(化粧スレート)
スレート屋根は日本で最も普及している屋根材です。「コロニアル」という名称でも有名です。
特徴
セメントと繊維を混ぜて作った薄い板状の屋根材
カラーバリエーションが豊富
手頃な価格帯で人気
メリット
✅軽量で耐震性に優れている
✅デザイン性が高く多彩な住宅に合う
✅初期コストが安い
デメリット
⚠10〜15年ごとに塗装が必要
⚠割れやすいため施工や強風時の注意が必要
瓦屋根(和瓦・洋瓦)
瓦屋根は伝統的で耐久性の高い屋根材です。和風住宅だけでなく洋風住宅にも使える洋瓦もあります。
特徴
粘土を高温で焼き固めた屋根材
重厚感があり高級感のある見た目
メリット
✅耐久性は50年以上と非常に高い
✅遮音・断熱・耐火性能に優れている
✅メンテナンス頻度が少ない
デメリット
⚠重量があり耐震対策が必要な場合も
⚠初期費用が高め
金属屋根(ガルバリウム鋼板など)
近年人気の高い屋根材で、軽量・高耐久なガルバリウム鋼板が主流です。
特徴
鋼板やアルミを加工した屋根材
リフォームや屋根カバー工法にも適している
メリット
✅軽量で地震対策に有利
✅サビに強くメンテナンス周期が長い
✅雪や雨が流れやすい
デメリット
⚠遮音性・断熱性が低いため工夫が必要
⚠雨音が響きやすい
アスファルトシングル
北米で広く使われる屋根材で、日本でも洋風住宅に人気です。
特徴
ガラス繊維基材にアスファルトをコーティング
柔らかく施工しやすい
メリット
✅デザインの自由度が高い
✅軽量で施工コストも低め
✅曲面や複雑な屋根形状にも対応可能
デメリット
⚠紫外線や経年劣化により寿命が短め
⚠強風で剥がれやすい
セメント瓦
一時期普及した屋根材で、今では施工件数は減少傾向です。
メリット
✅和瓦より軽くコストが低め
✅塗装で好みの色に変更可能
デメリット
⚠塗膜の劣化が早く塗装メンテが必須
⚠耐久性は和瓦に劣る
屋根材にはスレート、瓦、金属、アスファルトシングルなどさまざまな種類があります。それぞれにメリット・デメリットがあり、耐久性・費用・デザイン・地域特性を考えて選ぶことが大切です。屋根は家を守る重要なパーツ。リフォームや新築の際には、専門業者と相談しながら最適な屋根材を選びましょう。専門業者に相談することで、単に『見た目が良い屋根』だけでなく、『安心して暮らせる屋根』を選ぶことができます。経験豊富なプロの意見を聞きながら、家族のライフスタイルや将来のメンテナンス計画も考慮していきたいですね。もちろん根本総業でも、いつでもご相談をお待ちしております。お気軽にお電話・ご来店ください✨
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