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こんにちは‍

住宅の資産価値を孫の代までずっと守るための専門店

屋根工事・外壁塗装・リフォーム工事の

根本総業　石岡／小美玉店です

秋は気温や湿度の変化が大きく、外壁に様々なトラブルが起こりやすい季節です。今日は、秋によく見られる外壁のトラブルとその原因・対策を紹介します。

秋に起こりやすい外壁トラブル一覧

①結露・カビ・藻の発生

原因：昼夜の寒暖差が大きく、外壁表面に結露が発生。湿気が残ることでカビや藻が繁殖しやすくなります。

対策：

◇定期的に外壁を洗浄する

◇通期の悪い場所（北側・裏側など）を重点的にチェック

◇防カビ・防藻塗料で再塗装する

②ひび割れ（クラック）の発生

原因：夏の高温による膨張　→　秋の冷え込みによる収縮で、外壁材に応力がかかる。

対策：

◇小さなヒビ（ヘアクラック）は、シーリング材で補修

◇構造に影響しそうな大きなヒビは専門業者に点検を依頼

◇ひび割れを放置すると、雨水の浸入で冬に凍害が起こる可能性あり

③シーリング（コーキング）の劣化

原因：気温差・紫外線で弾性が失われ、秋の乾燥でさらに硬化・収縮

対策：

◇触って硬い・ヒビがある場合は打ち替えが必要

◇冬の施工は気温が低くなりすぎると難しくなるため、秋が補修のチャンス

④塗膜の剥がれ・チョーキング（白い粉）

原因：夏の紫外線ダメージが秋に表面化。塗膜が劣化して粉状になる

対策：

◇指でこすって白い粉がつく場合は再塗装のサイン

◇秋は気温と湿度が安定しているので、塗装工事に最適な季節

⑤雨漏り・防水層の劣化

原因：台風や秋雨前線の影響で雨量が多く、ヒビや劣化箇所から浸水する

対策：

◇雨染みやカビの臭いが室内に出たら要注意

◇屋根やベランダの防水層も一緒に点検

⑥落ち葉や汚れの付着

原因：秋の落ち葉・風で、雨樋や外壁にほこりやゴミが溜まる

対策：

◇雨樋の掃除で排水詰まりを防ぐ

◇外壁の汚れは早めに落とすと染みみなりにくい

秋は点検のベストシーズン

秋は外壁の劣化が見えやすく、かつ塗装や補修に最適な気候条件です。

冬になる前にチェックすることで、凍害や雨漏りなどの大きなトラブルを防げます。