スタッフブログSTAFF BLOG

こんにちは

住宅の資産価値を孫の代までずっと守るための専門店

屋根工事・外壁塗装の根本総業ガイソー神栖鹿嶋店 です

本日は『コロニアル屋根について』お話していきます。

住宅の屋根材として多くの住宅で採用されているのが「コロニアル屋根」です。新築だけでなく、リフォームでもよく選ばれている屋根材ですが、実際にはどのような特徴があるのでしょうか。

今回は、コロニアル屋根の基本からメリット・デメリット、メンテナンスの重要性まで詳しくお話していきます。

コロニアル屋根は、セメントを主成分とした薄型の屋根材で、「スレート屋根」とも呼ばれています。

軽量で施工しやすく、全国的に普及しているのが特徴です。デザインやカラーバリエーションも豊富なため、住宅の外観に合わせやすい点も魅力といえます。

コロニアル屋根が多くの住宅で選ばれている理由には、いくつかの大きなメリットがあります。

1

建物への負担が少なく耐震性に優れている

コロニアル屋根は非常に軽量な屋根材です。瓦屋根と比べると屋根全体の重量を大幅に抑えることができ、建物への負担が少なくなります。屋根が軽いことで、地震の際の揺れも小さくなり、耐震性の向上につながる点は大きなメリットです。

施工費用を抑えやすい

コロニアル屋根は材料費・施工費ともに比較的リーズナブルです。施工方法も確立されており、多くの業者が対応できるため、コストを抑えた屋根工事が可能です。新築はもちろん、リフォーム時にも予算を組みやすい屋根材といえます。

デザイン・カラーが豊富

シンプルなデザインからモダンな印象まで、幅広い外観に対応できるのもコロニアル屋根の魅力です。カラー展開も多く、外壁との組み合わせ次第で住宅全体の印象を大きく変えることができます。

リフォームの選択肢が多い

コロニアル屋根は、塗装・カバー工法・葺き替えなど、屋根の状態に合わせてさまざまなリフォーム方法を選べます。特にカバー工法は、既存の屋根を撤去せずに施工できるため、工期短縮や廃材削減にもつながります。

定期メンテナンスで長く使える

適切な時期に塗装や補修を行えば、コロニアル屋根は長期間使用することが可能です。早めの点検とメンテナンスによって、雨漏りなどの大きなトラブルを未然に防ぐことができます。

一方で、注意すべきデメリットもあります。

1

⚠定期的な塗装メンテナンスが必要

⚠経年劣化でひび割れや欠けが発生しやすい

⚠古いコロニアル屋根はアスベストを含む場合がある

1

放置すると防水性能が低下し、雨漏りの原因になることもあるため、早めの点検が重要です。

当社に寄せられたコロニアル屋根のご相談事例のひとつをご紹介します。

ご相談のきっかけ

「屋根の色あせやコケが気になり、このままで大丈夫なのか不安になって相談しました。ひび割れも見えていたため、雨漏りにつながらないか心配だったのがきっかけです。」

1

施工後の声

点検では屋根の状態を写真で説明してもらい、必要な工事内容が分かりやすく理解できました。無理に工事を勧められることもなく、安心して話を聞くことができました。今回は塗装で対応できるとのことで、内容や工期に納得したうえで工事を依頼しました。工事後は屋根がきれいになり、不安が解消されました。「もっと早く相談すればよかった」と感じています。

・

コロニアル屋根はバランスが良い屋根材

コロニアル屋根は、軽量で耐震性に優れ、コストとデザイン性のバランスが良い屋根材です。塗装やカバー工法など、状態に合わせたメンテナンス方法を選べる点も大きな特徴といえます。

一方で、定期的な点検やメンテナンスを怠ると、雨漏りなどの原因になることもあります。築年数が経過している場合は、早めに屋根の状態を確認し、適切な対応を行うことが大切です。

根本総業では、お客様の大切なお住まいを長く守る施工を行っております。

築30年以上の方 / プロの屋根診断を受けてみたい方 / 塗装のメンテナンスをお考えの方

ドローン診断・お見積りは無料です。外装リフォームは根本総業にお任せください！

根本総業とは？

本社は行方市四鹿、ショールームは茨城県内に３店舗